
私はずっと、浅いと思われるのが怖かったです。
ちゃんとしていなきゃいけない。
ちゃんと考えていることを、伝えなきゃいけない。
かけた時間や想いを、わかってもらわなきゃいけない。
軽く扱われたくなかったのだと思います。
だから、必死でした。
糸を重ねました。
空間を埋めました。
説明しなくても伝わるように、構造を組みました。
本当はただ、
「ちゃんと見てほしい」
それだけだったのに。
私は深い、と言ってほしかったのではなく、
感じていることを、
そのまま受け取ってほしかったのだと思います。
でも最近、少しだけ思います。
証明しなくてもいいとしたら、
どうなるだろう、て。
その時わたしは何を表現したらいいだろう?って。
あなたは今までの人生で
自分を証明し続けてきたものってありますか?
写真は2024年哲学たいけん村 無我苑での長谷川順也さんとのコラボ作品
【9】コラボ企画 長谷川 順也×宮嵜 祥子 いのちのそうげん


