
少し前に、
「具体と抽象を行き来すること」について書きました。
その時は、物事を考える時の癖みたいなものだと思っていました。
でも最近、企画を考えたり、制作をしたり、人と話したりする中で、もう少し実感として腑に落ちてきました。
抽象って、たぶん
「こうなったらいいな」
「何のためにやるんだろう」
という、夢や目的に近いくて
具体は、じゃあ誰に話すのか。
何を作るのか。
今日、何を一つ進めるのか。
夢を現実に触れさせるところなんだと思います。
ただ、具体にしたら終わりでもない。
実際に動かしてみると、
「これ、本当に最初にやりたかったことにつながってる?」
と、また目的に戻ることがあります。
制作も同じです。
手を動かして形になってきたからこそ、
最初には見えなかったことが見えてくる。
だから、具体と抽象は二つに分かれているというより、
夢を見て、形にして、また問い直す。
その往復そのものなのかもと思っています。
……ってことを考えながら、
今まさにある企画書で手が止まっています。
つい先日、目的を見失っちゃいけないとわかったはずだったのに、それになっていて、やり直しです。
夢もあるし、やりたいこともある。
でも、そこから「じゃあどうする?」を詰めるところで、
しっかり詰まっています。
今日中には、なんとか形にしたい。
考えて、戻って、また考えて、もう少し頑張ってみます。


