亀山トリエンナーレを終えて

中日新聞朝刊掲載

作品「亀山の生命」は、白糸と紅糸で命と歴史を表現しました。

白糸は出産の経験から生まれ、命の優しさと過去を、

紅糸は受け継がれる血や日本の伝統を象徴しています。

200年以上の歴史を持つ加藤家屋敷で、風に揺れる糸を通じて土地と調和する姿を表現しました。

展示を通じて頂いた多くの言葉や受賞は、私にとってかけがえのない財産です。

この経験を糧に、新たな表現に挑み続けていきます。ありがとうございました。

伊勢新聞web

受賞式での記念撮影
亀山の生命