一宮七夕まつりのとき、うちわでインクアートのイベントでお世話になった文光堂さんへ。

今回は、そこで開催されていた「和紙で作る袋」づくりのワークショップを体験してきました。
使用するのは、文光堂さんならではの上質な和紙。
「ラッピング用のかわいい紙でも袋が作れたらいいなぁ」と思いつつ、
これからハロウィン・クリスマス・お正月とイベントが続く季節。
手作りの袋にお菓子や小さなプレゼントを入れて贈ったら、きっと喜ばれそうです。
ワークショップは10月22日にも開催予定とのこと。
主催は一宮市商工会議所で、体験料金はなんと350円。とてもリーズナブルです。
講座のあとには、ついつい画材の話が止まらず……
お店の方に、普段なかなか聞けない画材の使い方をたくさん教えていただきました。
まだ使ったことのない画材についても、実際の特徴やコツを知ることができて、とても勉強になりました。
絵画造形教室で講師を始めてから、
これまで触れてこなかった画材や教材に出会うことが多くなり、日々新しい発見があります。
そんな中で、知識のある方に直接お話を聞ける機会は本当に貴重だなと感じました。
今回は、気になっていた「アキーラ」という絵の具も購入。
これからさっそく試してみようと思います。
まさに実験の連続ですが、画材を深く知ることで、教室でもより豊かに伝えられるようになると思っています。
教えることは、同時に学ぶこと。
教室を続けることで、自分の技術の幅も少しずつ広がっていくのを感じます。
これからも、こうした体験を通してたくさん吸収していけたらと思います。





