
太田三郎さんの個展の閉幕と、
織部亭のマスターである大島さんの誕生日を祝う集まりで、
織部亭へ行きました。
お茶会のあと、恒例のスピーチをする時間がありました。
順番が来て、
6月に『ギャラリー黒(こく)』で個展をやることと、
その個展への思いを話しました。
話しながら、気づいたら声が震えていました。
なぜかはよくわからなかったです。
人前で話すことへの緊張とは違う。
言葉にした瞬間に、
ずっと張り詰めていたものが緩んだような感覚でした。
焦っているわけではないけれど、
ずっと感度が高い状態が続いていました。
個展のことが、常に意識の中にある。
それが声に出た瞬間に、
自分でもようやく気がついた気がします。
こんなにも抱えていたんだなぁって。
この感度の高い状態は、もう来ないかもしれない。
だったら楽しめばいいのか、と
自分に言い聞かせて帰りました。



